EROFS

EROFS
開発者 ファーウェイ
正式名 Enhanced Read-Only File System
導入 2018年10月22日 (Linux 4.19)
構造
限度
特徴
対応OS Linux
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EROFSEnhanced Read-Only File System)は、ファーウェイの高翔(英語: Gao Xiang)によって開発されたLinux向けの読み取り専用ファイルシステムである。

EROFSは軽量なファイルシステムで、スマートフォンなどの読み取り専用ファイルシステムで高いパフォーマンスが要求される場合での利用を想定している[1]。このファイルシステムは特にAndroidデバイスでの利用に焦点を当てて開発されている[2][3]

Linux 4.19で試験的なサポートが追加された[4][5]

ファーウェイの従来の端末では、F2FSを使用することによって読み書き性能を向上させていたが、EMUI 9.1以降の対応する端末ではEROFSを採用したことによって、ext4と比較して20%ランダムリード速度が向上した[6]

脚注[編集]

  1. ^ Kconfig”. GitHub. 2018年12月13日閲覧。
  2. ^ There Is Finally A User-Space Utility To Make EROFS Linux File-Systems”. Phoronix (2018年11月19日). 2018年12月13日閲覧。
  3. ^ Xiang, Gao (2018年5月31日). “erofs: introduce erofs file system”. lkml mailing list.. https://lkml.org/lkml/2018/5/31/306 2018年12月13日閲覧。 
  4. ^ 「Linuxカーネル4.19」リリース、今回のリリースはGreg KH氏が主導”. OSDN Magazine (2018年10月23日). 2018年12月13日閲覧。
  5. ^ 2018年10月23日 Linus不在の「Linux 4.19」がリリース,CAKE,Wi-Fi 6のプレサポートなど多くの大型アップデート”. 技術評論社 (2018年10月23日). 2018年12月13日閲覧。
  6. ^ EMUI 9.1, インテリジェントなAndroid OS”. Huawei Technologies Co.. 2019年8月12日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]